わが闘争 ~それでもズル熊はズルい~
こんにちは、加藤名人万歳であります。私がズル理論を提唱して、はや10年になりますが、未だズル勢力は巨大であります。しかしながら真実は必ず勝利するのです。ともに手を携えズルと闘おうではありませんか!
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中田七段、将棋への信頼を守る
 このところ、年金問題の他、様々な企業の違法・不法行為が話題となり、あらゆる「信頼」が揺らいでおります。しかし、その責任といえば、結局のところ、現場・末端の働く人にしわ寄せが来ている。すなわち、ズル勢力は自らの責任逃れのために、一切の責任を社会的弱者に押しつけている。これが現状であるといえましょう。

 将棋の世界はどうでありましょうか。将棋界が衰退に向かっている原因は、いうまでもなくズル熊であります。ズル熊こそが、将棋という文化そのものに対する人々の信頼を揺るがせ、結果、将棋人口は減少の一途をたどっているわけであります。ところが、これまで日本ズル連盟は一体何をやってきたでしょうか。加藤名人の「待った」をねつ造して出場停止に追い込み、新聞社をだまし討ちにし(これはまあお互い様として)、女流棋士を迫害し、コンピューター将棋で人間を冒涜する企てを行い、さらにはズルを維持したままの将棋を「教育」と称して子どもたちに押しつけてきたのが、この間のズル長日本ズル連盟会長らのやってきたことであります。すなわち、全ての責任を少数派・弱者に押しつけているのであります。そうして、ズル熊をはじめとするズルには一切手をつけなかったのであります。わたくしはこのような日本ズル連盟の行いに対し、改めて厳しく抗議するものであります。

 前置きが長くなりましたが、本日のNHK杯戦は、中田七段対阿久津五段。いうまでもなく、中田七段の三間飛車に対し、阿久津五段がズル熊に潜ったわけでありますが、途中は阿久津五段が軽快なズル手順を見せて優勢にすすめ、「やはり今日もズルが勝つのか」とがっかりさせられました。しかし本日の中田七段は粘り強く、ついには形勢が逆転いたしました。終盤に一手ゆるんだために、偶然にも自陣に詰めろがかかってしまい、大いに冷や汗をかくことになりましたが・・・。

 注目すべきは、解説の藤井九段が、完全に後手が不利であると思われるのに、「後手の攻めを切らすのは難しい」「先手は自信が持てない」等々、先手が勝ちとなったことに終始懐疑的でありました。とくに、最後は「先手の玉は詰みました」と早合点し、終局後も「普通は詰みという流れだった」といっていたことには驚きました。これは何を意味するのでありましょうか。

 そもそもズル熊でなければ、後手の攻めはとっくに切れていたのであります。にもかかわらず、パッと桂馬を打っただけで持ち駒が桂馬しかないのにあのように詰むや詰まざるやの局面になってしまったのであります。これはどう考えてもおかしいと考えるのが自然であります。しかも、後手玉にはなかなか詰み筋が生じないという不当な事態が生じました。藤井九段は、長年にわたるズルとの闘いの中で、こうした現象が頻発することを実感していたのであります。ゆえにあのようにおおざっぱではあるが、一面で慎重な解説を続けていたのであります。本局の内容と、藤井九段の解説はまさしく、ズル熊がズルであることを何よりも雄弁に物語っているのであります。

 本局における中田七段の功績は決して小さくありません。かりに、あのように大差の将棋を、ただズル熊であったというただそれだけのことで先手負けとなっていたならば、将棋というゲームへの信頼性が大きく損なわれたことでありましょう。中田七段は、将棋への「信頼」をかろうじて守ったのであります。わたくしは本局の中田七段の奮闘に、敬意を表するものであります。久々にプロとしての意地を見せていただきました。

 真実はただ一つ。「ズル熊はズルである」であります。
 
 
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この記事に対するコメント
阿久津君の将来が心配です
阿久津君は、将来を嘱望された優秀な若手棋士と聞いていましたが、
日曜日のNHK杯を見るにおいてがっかりいたしました。
阿久津君はなぜ、急戦で挑まなかったのでしょうか?。
若いにもかかわらず、居飛車穴熊などを採用せず、急戦にての正々堂々とした、
戦いを挑んで欲しかった。若手ならば居飛車穴熊など使わず、真正面からぶち当たって、
中田功を粉砕してほしかった。これが、将来を嘱望されていないような、
平凡な若手ならば、まあ、許せなくもないが、将来タイトルやA級棋士になろうかという、
若手がベテランあいてに、穴熊にもぐるなんって、悲しくって見てられませんでした。
目先の勝利に目がくらみ、おのれの将棋自身の向上など、まるで眼中にないのでしょうか?。
悲しすぎます。
阿久津君には猛反省していただきたいと思うばかりです。
【2007/07/02 08:09】 URL | 終盤の魔術師 #- [ 編集]

ズルにはQ
はじめまして、いつも楽しく拝見しています彩の国原人です。
よろしくお願いいたします。

やはり私もズルが大嫌いですが、退治するには、まずは急戦戦法の画期的な発展が急務かと考えています。
しかしそれはプロの仕事として、アマは具体的には私のように、相手が誰でもともかく7六歩~7五歩、3四歩~3五歩としていきなり石田流にしてそれしか指さない。(ちなみにそれだけで道場では3段で指せてます)…ように、ともかく早仕掛けで暴れるような指しかたをつづけて、例の香車をひとつポッコリ上げる、あのズル特有の暇を与えません。
こんなことが一番手っ取り早い撲滅方法かと真面目に思います。

それと昔の名人、特に塚田名人の将棋などはまさに模範的な名局として大いに称揚するような、地味な普及活動を加味していけば次第に流れがつくれるかとも思います。
全般的に詰将棋作家系統の二上、内藤両大家などのズル嫌い将棋を美として鑑賞する習慣も普及し、勝負を越えた芸術としての将棋の側面を強く打ち出せば、やがてはズルの恥ずかしさ惨めさ見苦しさに、多くのプロ棋士が目覚める時もくるかと考えています。

道のりは遠く、地味に一隅を照らす活動ではありますが、あせらずくさらず続けてまいります。
ともどもに精進の日々を生きてまいりましょう。
今後ともご活動陰ながら応援しています。
【2007/07/08 00:59】 URL | 彩の国原人 #- [ 編集]

やはり、穴熊反則負け制度の導入を
彩の国さんはじめまして。ご意見ありがとうございます。
彩の国さんご指摘の普及活動によるズル退治は、大変有効な手段だと思います。
が、しかし、人間とはズルの心を持つ生き物です。
したがって、普及活動をしながら、やはり、ルールとして、穴熊反則負け制度の導入を、
行わないといけないと思います。実際に、チェスの世界では卑怯な手や手数を伸ばして、時間切れ勝ちを狙うような手を指した場合、審判にアピールをすれば、反則負けになる場合もあるのです。将棋の世界にも、この、判定制度を導入し、穴熊反則負け制度を作るべきだと思います。
【2007/07/09 07:20】 URL | 終盤の魔術師 #- [ 編集]

激励ありがとうございます
彩の国原人様、激励ありがとうございます。日々、さまざまな工夫を重ねてズルとの闘いにご奮闘されておられますことに、敬意を表するものであります。また、美しい伝統文化の復興という観点についても、わたくしは重視しているところであります。「カネさえ儲かればよい」かのような風潮が蔓延する現代ズル社会そのものとの闘いについても、地道にすすめていく以外にないという点についても同感であります。今後ともよろしくお願いいたします。
【2007/07/15 18:28】 URL | 加藤名人万歳 #- [ 編集]


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