わが闘争 ~それでもズル熊はズルい~
こんにちは、加藤名人万歳であります。私がズル理論を提唱して、はや10年になりますが、未だズル勢力は巨大であります。しかしながら真実は必ず勝利するのです。ともに手を携えズルと闘おうではありませんか!
プロフィール

katoban

Author:katoban
職業:職業的革命家
所在:ボリビア
座右の銘:祖国か、死か!



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



真実から目をそらすな!
 本日のNHK杯戦は、井上八段対長沼六段でありました。戦型は、相ズル熊と予想いたしましたが、井上八段が格好をつけて銀冠にしたので、わたくしは即井上八段の負けであると感じました。井上八段に銀冠が指しこなせるとは思えなかったからであります。

 やはり井上八段は、銀冠の指し方を知らないようで、無意味な手待ちを繰り返してあっさりと作戦負けとなりました。▲3八飛と寄ってまた▲2八飛と戻ったのがその最たるものであります。そもそも▲3八飛が悪手であることは明らかでありますが、せめて▲2八飛ではどうして▲4八飛と指さなかったのでありましょうか。このヘボイ手待ちのせいで、長沼六段の作戦勝ちとなりました。解説の小林九段はいろいろと意味ありげなことを言って、懸命にプロの権威を飾り立てておりましたが、わたくしの目をごまかせるものではございません。しかも長沼陣はズル熊ですから、長沼六段の必勝形といっても過言ではない局面となりました。

 ところが、長沼六段が中盤に慎重になりすぎて、ついには角損となりました。井上八段が角を切ってズル城を薄くし、飛車を成り込んだところでは、まるっきりの井上勝ちムードであったといえましょう。ところが、井上八段の▲6八角という一見決めてふうな一手に対し、長沼八段が△5五桂と打ったただそれだけのことで、最後は偶然王手竜までかかって長沼六段の勝ちとなりました。

 以上のように、本局はヘボ手の応酬で、混沌とした一局であったと言えます。小林九段は「見所の多い将棋でした」と評しておりましたが、たしかにヘボ手の応酬で二転三転したところは大いに見所があり、笑えました。結局何が悪かったのかは十分検討しなければはっきりいたしませんが、ただ一つ、たしかなことが確認されました。

 それは「穴熊はやはりズルである」という真理であります。終盤に△5五桂~△3五竜~△7四角という流れるような偶然的手順で優勢の将棋を落とした井上八段は、ヘボ手を繰り返したという本人の責任もあるとは言え、同情すべき所もございます。やはり、変に飾らずに、ズル熊をやっていればよかったと、今頃後悔していることでありましょう。

 一方、本日のNHK将棋講座では、居飛車ズル熊対銀冠をやって、ズル熊必勝であることが確認され、次回はいよいよ相ズル熊が解説されるようであります。渡辺竜王はまさしく、「ズル熊を禁止しなければ、全ての将棋は相ズル熊になる」とのわたくしの10年来の主張を、将棋界のトップの一人として、正直に述べているのであります。

 このようにして、将棋界は着々と相ズル熊に向かっていくのであります。

 これらの諸問題を解決する道はただ一つ。ズル熊の全面的即時禁止であります。
スポンサーサイト


この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://zuruguma.blog81.fc2.com/tb.php/49-b5797dcb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)