わが闘争 ~それでもズル熊はズルい~
こんにちは、加藤名人万歳であります。私がズル理論を提唱して、はや10年になりますが、未だズル勢力は巨大であります。しかしながら真実は必ず勝利するのです。ともに手を携えズルと闘おうではありませんか!
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変化とズル熊
 大相撲春場所は、稀勢の里の感動の大逆転優勝で幕を閉じました。この優勝についてはわたくしも大変感動し、これはこれでよかったのでありますが、問題は、14日目の照ノ富士‐琴奨菊戦であります。この相撲では、照ノ富士が立ち会いに変化して勝ったことにより、琴奨菊の大関復帰がなくなったのでありました。琴奨菊の大関復帰を願う多くの相撲ファンの怒りが爆発したのでありましょう。取組終了後はブーイングで騒然となりました。中には、「モンゴルに帰れ」という言葉もあったと聞きます。これをどう考えるべきか。

 まず、観戦していた多くの相撲ファンにとっては、立ち合いの変化は正面から勝負しない=ズルであるとの認識があったということになります。わたくしも、立ち合いの変化はズルであるとの基本的な認識は同様ではありますが、あれほど大きなブーイングを受ける程度のズルであったのかと言われると、わたくしの認識は少々異なります。なぜならば、立ち合いの変化というものは、それなりのリスクを伴うものであるからであります。すなわち、相手にうまく対応されたならば、立ち合いで圧力をかけることができていないため、いっぺんに不利に陥るという大きなリスクであります。そうして、このリスクを覚悟しつつ、立ち合いの変化を行ったことに対し、これに対応できなかった相手方にも当然責任があると言わざるを得ないのであります。したがって、あのようにあっけなく勝負が決した責任を、一人照ノ富士のみに負わせるのはいかがなものでありましょうか。

 そうして、最も気になるのが、照ノ富士にあのようなブーイングを浴びせたという相撲観戦者の心の中に、排外的な感情がなかったのかという点であります。昨今、世界的にそのような雰囲気があり、我が国の言論事情も徐々に息苦しくなっている現状からすれば、そのような問題があったのではないかとも考えられます。しかしわたくしは、相撲ファンを信じたいと思います。すなわち、ブーイングを浴びせた相撲ファンは、照ノ富士が外国人であったからブーイングを浴びせたのではなく、立ち合い変化がズルであるとの強い信念から、ブーイングを浴びせたのでありましょう。また、白鵬を中心とするモンゴル勢の横暴な振る舞いが目に余るという感情の蓄積もあったのでしょう。決して、外国人への差別という感情から出た行為ではなかったと思います。とはいえ、あのようなブーイングはやりすぎでありました。後日、照ノ富士の膝の調子が相当悪く、やむにやまれず立ち合いに変化したということも指摘されております。そうであるとすれば、稀勢の里が千秋楽の立ち合いで変化したことは不問に付されたこととのバランスも問われます。善良なる相撲ファンは、このようなことも踏まえ、十分に反省すべきは反省し、今後は安易に力士を非難するような行為は慎むべきであります。彼らは体を張って仕事をしているのですから。

 さて、本題に入ります。相撲の立ち合い変化がズルな行為としてあのように厳しい批判を浴びる一方で、ズル熊が不問に付されているのはいかがなものでありましょうか。しかも、ズル熊は、相撲の立ち合いと比較すれば、はるかに程度の高いズルであるにもかかわらずであります。すなわち、ズル熊をすることによるリスクなど一切ございません。あるのはズルのみであります。立ち合いの変化程度であのような反応を見せる日本人が、このようなズル熊を放置しているのはバランスを失すると言わざるを得ないのであります。せめて、観戦記で「ズル熊はズルである」「加藤名人に振り穴をした南はズルである」等と述べる観戦記者が出てきてしかるべきであります。

 全国の善良なる将棋ファンよ。ズル熊を非難せよ!非難せよ!非難せよ!
 全国の勇者たちよ。ズル熊を粉砕せよ!粉砕せよ!粉砕せよ!
 日本将棋連盟はズル熊を禁止せよ!禁止せよ!禁止せよ!
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