わが闘争 ~それでもズル熊はズルい~
こんにちは、加藤名人万歳であります。私がズル理論を提唱して、はや10年になりますが、未だズル勢力は巨大であります。しかしながら真実は必ず勝利するのです。ともに手を携えズルと闘おうではありませんか!
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ズルの弊害とは何か
 わたくしは、ズル熊をはじめとするズルばかりやることによる副作用のことを「ズルの弊害」と呼び、将棋を強くなりたい全ての将棋ファンに警戒を呼びかけております。具体的には、ズルの副作用として、①いい加減に指す習慣が付き、指し手が不正確になる、②堅い玉に慣れきっているので、いったん穴熊を崩される(ズルの消滅と呼ぶ)と、かりに形勢が多少有利であったとしても間違えやすい、③戦法のズルさが人格まで波及し、ズルくなる、といったことが挙げられます。わたくしはとくに、③のような影響が及ばないように、子ども教室等の指導者には繰り返し警戒を呼びかけているところであります。盤上のみでズルいのであれば、まだ罪は軽いと言えます。いやむしろ、その人が潜在的に持つズルな人格を将棋のズルに押し込めてしまい、社会に対しては正々堂々と振る舞うということであれば、それもまた将棋の効用とさえ言えるのかもしれません。

 本日のNHK杯戦は、このズルの弊害を論じるのに格好の材料を与えてくれました。この将棋は、後手の中村四段の拙い駒組みで、北浜七段の必勝形となりました。わたくしは中村四段が△4四金と寄った瞬間に嫌な予感がしましたが、やはり▲4五桂~▲2四飛と走ったというたったのそれだけで、あっさりとズル形(ズル熊の必勝形のこと)となってしまったのであります。わたくしは、ここで中村四段の惨敗を予想し、「かわいそうに。一体いつ投了するのだろうか」と思っておりました。

 ところがであります。北浜七段が突然ヘボ手を連発し、次第に難しくなってきました。そして、自玉に手が着いたとたんにますます乱れ、信じられない大逆転となったのであります。

 本来であれば、ズルを成敗した形の中村四段を誉めるところでありましょうが、本局の場合は全く誉めるに値しないと言わざるをえません。あのようにあっさりと振り飛車が必敗形になるとは、形ばかりにとらわれて読みが浅いと厳しく指摘せざるを得ないのであります。こんな将棋が全国に流れるから、ズル熊がますます蔓延してしまうのであります。この将棋で少なくとも数千人がズル熊党に転向し、あるいは振り飛車を辞めたのではありますまいか。この点については、中村四段の猛省を促すものであります。

 北浜七段については、ズルの弊害の症状が深刻であると診断せざるを得ないのであります。北浜七段は、振り飛車にはいつもズル熊ばかりであります。本局を教訓にズルをきっぱりやめ、自己研鑽に励んでいただきたいと思います。

 とは言えわたくしは、北浜七段に対しそれほど悪い印象は持っておりません。本局にしても、あまり圧勝しすぎても、ズル熊のズルさが際だってしまい、プロの権威を失墜させるのではあるまいかと思い、つい指し手が緩くなってしまったのでありましょう。また、新人の中村四段をあまりいじめるのはかわいそうだと思い、つい指し手が甘くなってしまったものと思われます。おそらく北浜七段は、後輩思いの優しい性格なのでしょう。そうでなければ、あのようにヘボ手を連発したことが説明できないではありませんか。あるいは、わたくしが繰り返し非難してきた「共同研究ズル」の弊害なのかもしれません。共同研究で全ての棋士が仲良くなりすぎ、将棋が馴れ合いになっているのではないかという疑いさえ生じた一局でありました。共同研究は、プロレスでいう「技合わせ」のようなものであり、完全な八百長であります。こんなものは即時禁止すべきであります。

 これらの諸問題を解決する道はただ一つ。ズル熊の全面的即時禁止であります。
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