わが闘争 ~それでもズル熊はズルい~
こんにちは、加藤名人万歳であります。私がズル理論を提唱して、はや10年になりますが、未だズル勢力は巨大であります。しかしながら真実は必ず勝利するのです。ともに手を携えズルと闘おうではありませんか!
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言論封殺をねらうズル勢力の陰謀を許すな!
「特定秘密保護法案」が10月25日に閣議決定され、11月7日から衆議院で審議入りとなっております。同法案は、特定の情報を行政機関の長が秘密指定できるようにするもので、国民の「知る権利」や言論・表現の自由、取材・報道の自由等を著しく制限しかねないとして批判の声が強まっております。わたくし加藤名人万歳も、表現の自由を民主主義の根本原理として最大限尊重すべきとの立場から、この法案に断固反対し、廃案をめざして活動を強化いたしますことを、賢明なる読者諸君にお約束いたします。

 わたくしはこの法案をつぶさに検討した結果、以下のような問題点があるという結論に達しました。

 同法案は、「行政機関の長」が当該行政機関が保有する情報のうち、防衛、外交、特定有害活動、テロリズムについて「その漏えいが我が国の安全保障に著しい支障を与えるおそれがあるため、特に秘匿することが必要であるものを特定秘密として指定」(第3条)し、「その取扱いの業務に従事する者」が漏えいした場合は10年以下の懲役、「特定秘密の取り扱いに従事しなくなった後においても同様」としています。加えて、「共謀」「教唆」「煽動」についても5年以下の懲役としています(第22条)。

「特定秘密」の取り扱いに従事する公務員に対しては「適性評価」を実施するものとされ、「犯罪及び懲戒の経歴」「飲酒についての節度」「信用状態その他経済的な状況」などさまざまなことを調査され、その対象は本人のみならず家族や同居人、さらには知人にまで及びます。また、「適性評価」は「特定秘密」を漏らすおそれが「ないと認めるについて疑いを生じさせる事情がある者」が対象となるため、必要があると判断されれば何度でも行われるということになります(第12条)。

「特定秘密」の有効期間は5年とされ、「行政機関の長」は「5年を超えない範囲においてその有効期間を延長」することができるとされています。秘密指定は何度でも延長可能で、「30年を超えることとなるとき」も「内閣の承認」により、永続的に延長することが可能となります(第4条)。

同法案の問題点としては、①「特定秘密」の指定を「行政機関の長」の判断にゆだねており、その範囲が際限なく拡大する危険性が高く、何が「特定秘密」なのかも明らかにされないこと、②「共謀」「教唆」「煽動」も処罰対象となることから、報道機関の取材活動や行政を調査・監視しようとする市民団体等の活動も罪に問われかねないこと、③「適性評価」による調査は公務員のみならず、「特定秘密」に関わる業務(たとえば原発など)に従事する民間人のほか、家族、同居人、知人等にも広く及び、「監視社会」をもたらすこと、④国会であっても「特定秘密」とされた事項について議論すること自体ができなくなること、⑤「特定秘密を漏えいした」とされて裁判となった場合にも、何が「特定秘密」なのかは明らかにされないため、公正な裁判を受ける権利さえ侵害される等、枚挙にいとまがございません。

 たとえば、「ズル熊はズルである」との真理が「特定秘密」とされたといたしましょう。しかし、「特定秘密」に指定されたか否かもまた秘密でありますから、わたくしは何の懸念もなく、これまで通り「ズル熊はズルである」と主張するでありましょう。そうするとわたくしは「特定秘密を漏えいした」として逮捕され、懲役10年に処されるというわけであります。

 また、わたくしが「特定秘密」を取り扱うことになった国家公務員であったと仮定いたしましょう。そうすると、行政機関はわたくしの「適性評価」を行うため、わたくしが日ごろどのような主張をしているか、どのような人たちと交流があるか、酒癖はどうか等々を調査するため、わたくしの家族、知人等をかぎまわることでありましょう。そうすると、わたくしが「ズル熊はズルである」と主張する危険人物であり、そうした主張をする多くの同志をかかえる指導者であることはすぐに判明し、担当職員から外され、左遷されることになるでありましょう。酒癖もよいほうではございません(笑)。飲食の場にスパイを派遣され、わたくしの行動は監視されることになるでありましょう。そうして、飲食の場で「ズル熊はズルである」と論じるとわたくしは「特定秘密漏えい罪」で逮捕され、わたくしの同志もまた「特定秘密の漏えいを煽動した」などと言いがかりをつけられ、逮捕されるでありましょう。運よく「適性評価」を通過したとしても、その後、危険人物とみなされればいつでも調査することができるため、実際には常時、国家権力に行動を監視されることになるでありましょう。

 以上、簡単に述べましたが、この法案が成立するようなことがあれば、「ズル熊はズルである」をはじめとした言論が封殺され、我が国は息苦しい監視社会となってしまうでありましょう。国会は形がい化し、裁判所もまたこの件に関しては公正な裁判など不可能となってしまうでありましょう。これすなわち、自由民主主義社会の死であります。

 こんな法案は断固粉砕あるのみだ!!!

 前進!前進!革命!革命!闘争!闘争!勝利!勝利

 われらが偉大なる指導者=加藤一二三名人万歳!!!
 われらが親愛なる指導者=青野照市名人万歳!!!!
 われらが輝ける希望の星=豊島将之名人万歳!!!!
 革命いまだならず。同志奮起せよ!!!!!!!!!

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個人の知る権利が国家の安全に優先するわけがない。そもそも考えが違う。
【2013/11/10 15:34】 URL | 村町 #- [ 編集]


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