わが闘争 ~それでもズル熊はズルい~
こんにちは、加藤名人万歳であります。私がズル理論を提唱して、はや10年になりますが、未だズル勢力は巨大であります。しかしながら真実は必ず勝利するのです。ともに手を携えズルと闘おうではありませんか!
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ズル熊の弊害ここに極まれり!
 先週のNHK杯戦は、豊川七段対小林六段でありました。戦形は矢倉戦でありましたが、中盤で面白いことがありました。小林六段が△6四角と飛車取りに出た局面で、阿部七段が「▲1八飛とは指しにくい。▲3七歩は論外。▲3七銀と出る一手ですね」と解説いたしました。ところが豊川七段は▲3七歩と「論外」な一手を指しました。すると阿部七段は「▲3七歩はプロならまず考えない手です。これは後手がいいです」と解説しました。

 これにはさすがのわたくしも爆笑いたしました。「プロならまず考えない」というが、プロが現にたった今、指したではないか!「プロ、プロ」と、阿部七段がプロ棋士の権威付けに懸命なのはよく分かりましたが、虚構の権威付けは余計にプロ棋士の権威なるものの正体をますます明らかにするだけで惨めであります。プロもいろいろ、アマチュアもいろいろであります。▲3七歩などという手は、プロであろうがアマであろうが、アマ初段以上の将棋指しならまず指さない手であります。

 まあ、豊川七段を擁護するとすれば、あの局面では先手玉が堅く後手玉が薄いため、いったんは局面を収めてから反撃に転じようとしたのでありましょう。いかにもズル熊的発想であります。すなわち、▲3七歩はズル熊の弊害によって生じたのであります。ゆえに、「プロは考えるが、アマは考えない」という類の問題ではないのであります。そういう言い方は、善良なるアマチュア将棋ファンに失礼ではないでしょうか。「プロなら考えない」のではなく、「ズル熊党なら考える」というのが正確な表現だったのであります。阿部七段の猛省を求めるものであります。

 そして、本日のNHK杯戦は、戸辺六段が初手△3二飛という無礼な手を指したため、片上六段がムキになってこれをとがめに行き、結果、大乱戦となりました。形勢は先手有利でありますが、先手側はまとめるのが難しく、構想力が問われる将棋になりました。しかし、片上六段が冴えない指し手をしているうちに、戸辺六段が優勢となり、そのまま押し切りました。わたくしはあまりのつまらなさに、放送時間のほとんどをうたた寝してしまいました。よって、本日の将棋はほとんど見ていないのでありますが、見なくてもわかります。片上六段は、ズル熊の弊害のせいで負けたのであります。格好をつけずに持久戦にしてズル熊にしておけばよかったものを。

 以上のように、ズル熊を即時全面禁止しなければ、プロ将棋のレベルはますます低下してしまいます。見なくてもよいような低レベルな将棋が二週連続となったことは、誠に遺憾であります。ズル熊は直ちに禁止せよ!!!

 ところが、本日の“フォーカスオン”では、広瀬穴熊王位の特集を組み、ズル熊礼賛を繰り返しました。ズル熊の弊害が今日のように深刻になっている時に、このような番組を放送したNHKに断固抗議いたします。

 我らが偉大なる指導者=加藤一二三棋聖万歳!!!
 我らが親愛なる指導者=加藤一二三棋聖万歳!!!
 我らが輝ける希望の星=加藤一二三棋聖万歳!!!
 ズル熊禁止か、それとも将棋の滅亡か。そのいずれかだ!!!
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この記事に対するコメント
失礼にもほどがあるよ
失礼なことをよくもズケズケと言うもんだね。だいたい阿部さんは七段じゃなくて八段じゃないか。段位ぐらいきちんと勉強したらどうなの?
【2011/07/17 23:12】 URL | 青木 #- [ 編集]


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