わが闘争 ~それでもズル熊はズルい~
こんにちは、加藤名人万歳であります。私がズル理論を提唱して、はや10年になりますが、未だズル勢力は巨大であります。しかしながら真実は必ず勝利するのです。ともに手を携えズルと闘おうではありませんか!
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楽しく学ぼうズル理論~古典学習のすすめ(その4)
ズル理論序説

 全国のズル理論支持者および反ズル熊党の皆さん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?

 今、日本は戦後最大の不景気となっております。この根本的原因とはなにか。気が付いているのはズル論者のみというのが今日の日本の状況であります。

 平成大不況は、20世紀日本が残した負の遺産によるものであります。 19世紀が植民地主義の時代であるとすれば、20世紀はズルの時代であります。日本社会のあらゆる制度、人心、芸術、学問等がズル化し、すっかり荒廃してしまっております。また、それゆえにこれを改めることもできず、今日の停滞があるのです。ズルによって荒廃した制度を、ズル勢力がますますズル化することによって乗り切ろうとしているのが現状でありますから、問題の解決が長引いているわけです。よって当分解決は無理でしょう。傷口に塩を塗る行為では問題は悪化するばかりです。

 社会のズル化は、その社会のあらゆる部分に浸透します。将棋もまたその例外ではありません。将棋もまた、20世紀後半に加速的にズル化し、今日の衰退を招いているのです。

 ズル化の根本的原因が穴熊にあることは、もはや論を待たないところでありましょう。そして、ズル熊のズルさは、ズル熊以外の戦形にも、幅広く転移しております。将棋はいまや、ズルというガン細胞に侵されているのであります。

 しかしながら、ズル熊というガン細胞を除去し、将棋を再生しようという勢力は、今のところ少数にとどまっております。それはなにゆえか?将棋界の多くがズル熊をはじめとするズルに染まり、ズルによって利益を得ているからであります。彼らズル勢力は、ズル熊という自らの既得権益を失うことを恐れ、ズル理論を激しく攻撃し、口汚く罵りました。しかし、彼らの攻撃は、単に感情論にすぎなかったため、科学にまで高められたズル理論との論争に敗れ、ズル理論は論争には完全に勝利しました。

 しかし、ズル熊禁止までの道程は非常に険しいといわざるをえません。なぜならば、現在の将棋界を支配しているのはズルという既得権益をもつズル勢力であり、そのズル勢力は、ズルの隠蔽に手を貸しているマスコミと観戦記者によって守られているからであります。ズルという甘い汁に味をしめた彼らは、ズルを使って、真面目に努力する者の苦労を踏み躙り、弱者いじめをしてきたし、これからもするでありましょう。彼らは詭弁を弄してズルを隠蔽しようとし続けるでしょうが、黒を白といいくるめようとする彼らの主張に、善良なる将棋ファンがいつまでたっても騙され続けるということはありえないでしょう。

 かつて、ガリレオ=ガリレイは、「地球が太陽の周りを回っている」と本当のことをいったばっかりに、キリスト教に洗脳された人々と、彼らの内面を支配するという既得権益を有するキリスト教会から激しく迫害されました。真実というものは、古い価値観に固執する人々の抵抗を生み、とくにそれが既得権益と結びつくときにはより熾烈なものとなるということは、人類の歴史が教えるところであります。しかし現在ではどうでしょうか。天動説など単なる笑い話にしかなりません。真理がひとたび人々の心に入りこめば、何人たりとも再びこれを奪い去ることはできません。

 人間性に反するズルの元凶=ズル熊の禁止。これは絶対に成し遂げなければなりません。そしてその前に何よりもまず、「穴熊はズルである」という当たり前の主張が通るようにしなければなりません。

 人間性に反するズルの大将=ズル熊は、将棋のズルの元凶であるとともに、現代社会のズルを象徴しております。 20世紀の遺物、 諸悪の根源=ズル熊の禁止。これなしに将棋界の未来はありえません。

(「穴熊はなぜズルいか?」 一二三書店 序文より 2002年)
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