わが闘争 ~それでもズル熊はズルい~
こんにちは、加藤名人万歳であります。私がズル理論を提唱して、はや10年になりますが、未だズル勢力は巨大であります。しかしながら真実は必ず勝利するのです。ともに手を携えズルと闘おうではありませんか!
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本日のNHK杯戦とズル熊
 本日のNHK杯戦は畠山七段と森九段でありました。わたくしは途中から見たのでありますが、すでに戦形はゴキゲン中飛車ズル熊にやはり居飛車ズル熊でありました。すなわち、相ズル熊でありました。わたくしは全国のわが同志の集うこの年頭の挨拶において、「ゴキゲン中飛車においても急戦が消滅し、相ズル熊が蔓延する可能性が大である」と予告しておりましたが、どうもその流れが現実のものとなる情勢であります。このゴキゲン中飛車における相ズル熊の戦形では、居飛車側が手詰まりになりやすいため、これを如何に打開するのかが課題となることは、わたくしが以前に指摘したとおりであります。駒組みが頂点に達した段階では、やはり居飛車側の打開が難しく、振り飛車側が作戦勝ちの局面であったといえましょう。ここで局面を収めておいても、居飛車側が打開に苦労するかと思われましたが、森九段がベテランらしく積極的に打って出ました。これは無理筋の動きと思われましたが、畠山七段がなんと飛車を叩き切るという無謀な攻撃に出たため、逆に森九段優勢となりました。

 あんな飛車切りが無理に決まっていることは、アマチュアの初段程度でも分かることでありましょう。まるで縁台将棋のような何ともヘボい将棋になったものであります。しかし、森九段が自陣の桂馬を真面目に活用するなど緩手を連発しているうちに、今度は畠山七段優勢となりました。こうした指し方は、従来は「緩急自在の指し回し」ということになり、「プロらしい」ということになっていたのでありましょうが、ズル熊の蔓延以降、将棋が変質してしまっているため、このような指し回しはたんなる緩手になってしまうのであります。ところが今度は、畠山七段が格好をつけて筋よく攻めようとしたため、再び森九段優勢となりました。ところが、ところが、最後は森九段が△6七桂成という大緩手を指してしまったため、結局畠山七段の勝ちとなってしまったのであります。

 結局のところ、玉が固い方が堅さに任せて相手のミスを誘発し、押し切るというプロ将棋にあるまじき拙戦となった次第であります。こんな低レベルの将棋なら、わざわざNHKで放送する必要などないのであります。町道場の親父同士の相ズル熊の偶然勝負のほうがよほど見応えがあります。わたくしは本日のこのようなお粗末な内容・結果を招いた日本将棋連盟及びNHKに対し厳しく抗議するものであります。こんな将棋を放送するなら、NHK受信料を拒否するぞ!日本将棋連盟を脱退するぞ!

 本日のNHK杯戦を見ておりますと、問題はズル熊だけに収まりません。すなわち、ゴキゲン中飛車も禁止しなければならないことが明らかとなったのであります。ゴキゲン中飛車に急戦を仕掛けるのはそもそも無理筋であるといえます。先日の棋王戦において、渡辺竜王が不当にも久保棋王のゴキゲン中飛車に大逆転負けを喫したこともその一例であります。久保棋王の防衛に抗議!抗議!ゆえに、居飛車ズル熊とせざるを得ないという現実の問題が生じることも理解できなくもなく、そうすればゴキゲン中飛車もズル熊とせざるを得ないということになります。ゆえに、ゴキゲン中飛車とズル熊の双方を禁止しないかぎり、問題は解決し得ないのであります。そもそも、初手に▲5六歩などと突くのは相手に対して無礼であります。こんな手を相手に指されると非常に腹が立ちます。こんな連中とは将棋など指したくない!もちろん、ズル熊党とも将棋を指したくない!というのが大方の将棋ファンの気持ちでありましょう。

 ズル熊とゴキゲン中飛車の禁止。この二大要求は絶対に譲ることのできない一線であります。要求貫徹!要求貫徹!闘争!闘争!

 また、名人戦七番勝負は、羽生名人が3連敗のあと怒濤の3連勝と、猛反撃に出ております。この流れは決して止められない!名人戦は必ずや羽生名人の歴史的大勝利で幕を閉じるでありましょう。必勝!必勝!

 そもそもなぜ名人位がこのように不安定なことになったのか。すべてズル熊のせいであります。名人位とはそもそも、大山→中原→加藤→谷川→羽生と引き継がれるべきものであったのであります。大山名人以降の名人位は5人で十分であったのであります。それがズル熊の蔓延により、偶然的要素が増したため、丸山や佐藤、森内までが名人位に上り詰め、名人位の権威は地に墜ちたのであります。これは、将棋が実力ゲームから、ズルと偶然のゲームへと変質していく過渡期に生じた混乱でありました。しかし今日、将棋が基本的にズルと偶然のゲームとしての変質を遂げたことから、多くの一流棋士がズルと偶然を味方にする術を心得ており、将棋界は再び羽生名人を中心にまとまりつつあります。将棋の勝敗=実力+研究+ズル+偶然。このズル方程式は常に貫徹されているのであります。すなわち、研究とズル、偶然が同等であれば、最後には実力あるものが勝つ。このように申しますと、「だったらズル熊を禁止する必要はないではないか」とのズル熊党の声が聞こえてきます。そんなことはない!これすなわち、共同研究とズルを用いなければ、将棋を指せなくなっているということなのであります。そんなバカなことがあるか!そんな不正義が認められてよいのか!断固禁止だ!

 将棋はこのようにズルと偶然のゲームへと完全に変質を遂げ、固定化してしまったということなのだ。羽生名人が一度は七冠を制しながら一度は交代し、再度前進を続ける現象は、この変質の過程で生じた混乱だったのであります。

 これは本当に深刻な事態だ!ズル熊は禁止!禁止!粉砕!粉砕!闘争!闘争!勝利!勝利!革命!革命!
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