わが闘争 ~それでもズル熊はズルい~
こんにちは、加藤名人万歳であります。私がズル理論を提唱して、はや10年になりますが、未だズル勢力は巨大であります。しかしながら真実は必ず勝利するのです。ともに手を携えズルと闘おうではありませんか!
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年末に寄せて
 今年も早いもので、残すところあとわずかとなりました。寒さがますます厳しさを増しておりますが、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。年末に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。

 さて、今年は記録的猛暑や水害等、気候の面でも異変が続き、大変な思いをされた方も多いのではないでしょうか。将棋の世界においてもズル熊とズル熊党、ズル勢力が猛威をふるい、大きな被害をもたらしました。ズル熊を回避しようと不機嫌中飛車など角道を止めない振り飛車が流行いたしましたが、こうした戦形においても次第にズル熊が浸透し、いまや主流となりつつあります。我々がいかに逃れようとしても、将棋を続けるかぎり、ズル熊はまるでストーカーのように、どこまでもつきまとってきます。このままズルズルとズル熊を放置するならば、すべての将棋は相ズル熊となり、将棋は滅びてしまうでありましょう。これは決して大げさな話ではございません。

 「レジャー白書」(財団法人社会経済生産性本部)によりますと、1年に1回以上将棋を指す15歳以上のいわゆる「将棋人口」は、1985年度の1680万人から2005年度には840万人と大幅に減少し、その後も2006年度710万人、2009年度685万人と、将棋離れに歯止めがかかりません。一方、2006年版「レジャー白書」によりますと、囲碁は60代、将棋は10代に人気があるという結果が出ております。これが何を意味するのでありましょうか。

 1985年と言えば、翌1986年の名人戦7番勝負において居飛車ズル熊が用いられたことに象徴されるように、ズル熊が「公認」され、蔓延が始まった年と言えます。この年から約20年で将棋ファンがほぼ半減したことになります。そうして現在でも着実に将棋人口は減少しているのであります。ただひとつ明るい材料と言えば、「10代に人気がある」ということでありましょうか。テレビ等の影響で、将棋が一定程度肯定的にとらえられるようになったということもありましょう。しかしこれはある意味、他の世代の将棋離れが進んでいるということであり、換言するならば、子どもの時に将棋に興味を持つものの、ズル熊に嫌気がさして将棋界を去っていくという現実が現れているのであります。

 これはいよいよもって、ズル熊の禁止以外に将棋界を救済する道はないことを示しております。こうした中でわたくしはこの一年、全国津々浦々の将棋の集まりを訪ねさせていただき、善良なる将棋ファンの皆様の様々なご苦労を見聞させていただいたところであります。すべての皆様との対話を行うことはかないませんでしたが、皆様がズル熊撲滅闘争に真摯に取り組まれるお姿を拝見し、わたくし自身、決意を新たにしたところであります。改めて敬意を表するものであります。

 年末年始はゆっくり静養され、英気を養っていただき、来年もズルとのたたかいにそれぞれの立場でご奮闘いただきますよう、心よりお願いいたします。

 来るべき年が皆様と皆様のご家族にとってよりよい年でありますよう祈念申し上げる次第であります。
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