わが闘争 ~それでもズル熊はズルい~
こんにちは、加藤名人万歳であります。私がズル理論を提唱して、はや10年になりますが、未だズル勢力は巨大であります。しかしながら真実は必ず勝利するのです。ともに手を携えズルと闘おうではありませんか!
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悪徳講座から子どもたちを守れ!
 現在のNHK将棋講座はズル崎七段が担当しており、わたくしは「どうせズルな講座なんだろう」と思い、見る気も起きなかったため、これまで一切見ておりませんでした。しかしながら本日は、どういうわけか「一度見ておこう」と思いました。そうすると、「ちょい悪」とか「たぶらかす」とか「切り込み隊長」などと、教育上悪影響を及ぼすズルな用語が続出いたしました。わたくしはあまりのひどさに呆れ、さらに調査を進めたところ、7月の講座内容は次の通りであります。

7月(4)角換わりでたぶらかす
■7月3日(日) にらみ合いではイチャモンをつけろ
■7月10日(日) イカク射撃でリズムを乱せ
■7月17日(日) ウラ口から刺客を送りこめ
■7月24日(日) そしらぬ顔でコケオドシ
■7月31日(日) 切り込み隊長で攻め合いを目指せ

 「イチャモン」「威嚇」「裏口」「こけおどし」「切り込み隊長」。あまりにひどいではありませんか。このような反教育的な講座は教育テレビにはふさわしくありません。こんな講座を見た子どもたちは、夏休みに悪さばかりをするに違いありません。わたくしはこのような講座を放送しているNHKに対し厳しく抗議するとともに、ただちに放送を中止するよう求めるものであります。このまま報道を続けるのであれば、NHK受信料を拒否するぞ!!!悪徳講座から子どもたちを守れ!!!

 非常に不快な思いをした後、気を取り直してNHK杯戦を観戦いたしました。本日の対局は、島九段対甲斐女流王位。「これは面白いことになりそうだ」とわたくしは期待いたしました。ズル熊党の島九段が、女流棋士に対してまでもズル熊を敢行するのか、それとも社会的道義的非難を回避しつつ、実力を見せる道を選ぶのか。ここが本日の対局の最大の焦点であったわけであります。

 島九段は甲斐女流王位の不機嫌中飛車に対し、ズル熊でもいわゆる「超速」といわれる流行の急戦形でもない、4七銀型の堂々たる布陣を選びました。この時点でわたくしは「なかなかやるじゃないか。しかしこの後どう指すのかな?」と興味津々でありました。すると次の瞬間、島九段は敢然と仕掛けを決行いたしました。その後も、緩急自在な指し回しを見せ、島九段が快勝いたしました。甲斐女流王位も健闘して見所のある将棋でありましたが、それ以上に島九段の指し回しが見事であったと言えましょう。やればできるではないか!

 局後の感想戦では、島九段が「流行形も穴熊も好きではないので」と、さりげなくズルではないことをアピールしておりました。まあ、不機嫌中飛車対する穴熊は難しい面もあるので、不機嫌中飛車には穴熊はやらないということは事実なのでありましょう。しかし、不機嫌中飛車以外の振り飛車に対しては、他の多くの棋士と同様、常にズル熊の島九段であります。まあしかし、今日のところは本日の好局に免じて、これ以上は言わないことにいたしましょう。今日はよくやった。島九段。褒めてつかわすぞ。

 我らが偉大なる指導者=加藤一二三棋聖万歳!!!
 我らが親愛なる指導者=加藤一二三棋聖万歳!!!
 我らが輝ける希望の星=加藤一二三棋聖万歳!!!
 ズル熊は即時禁止だ!!!

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やはり自作自演の八百長だった!
 いわゆる「やらせメール問題」について、あらたな事実が判明いたしました。報道は以下の通りであります。

 九州電力のいわゆる「やらせメール問題」に関連し、国主催の説明番組を前に、佐賀県の古川知事が「再稼働を容認する経済界の意見を、この機会に出すのも必要」と、九州電力幹部に対し発言していたことがわかり、古川知事は30日、「軽率だった」と釈明した。
会見で古川知事は、6月21日に公舎で面談した九州電力の当時の副社長らに、「再稼働の議論を深めるためには、賛否の意見を幅広く寄せてもらうことが必要で、再稼働を容認する経済界の意見を、国主催の説明番組で出すのも必要」と述べたという。
 古川佐賀県知事は「現職としての(当時の)副社長の方が来られた時に、経済界からの(再稼働容認の)声を出すべきということを言ったというのは、今から思えば軽率だったと言わざるを得ない」と述べた。
また、自らの発言が、九州電力のいわゆる「やらせメール」につながったとは思っていないと述べた。
 一方、九州電力の第3者委員会の郷原委員長は30日夜、古川知事の発言について、「やらせメール問題の引き金になった可能性は十分にある」との見解を示した。

 わたくしは説明会が行われる当初から、「再稼働ありきの八百長である」と指摘してまいりましたが、その正しさがますます明らかになったといえましょう。県知事は「やらせメール問題」発覚当時、「九電は深く反省し、信頼回復を」などと白々しいコメントを寄せる一方、政府の対応を非難しておりました。たいした役者ぶりであります。

 わたくしは一連の騒動に関わって、「菅首相には一切責任はない。謝罪する必要も一切ない」と強く主張し、菅首相にもそのように申し上げたところであります。やはり事の真相は、県知事が結論ありきの八百長のメニューの一つとして説明会を行い、その説明会におけるやらせを自ら要請したことが明らかとなったのであります。そうして、やらせを要請した相手方は、「深く反省し信頼回復を」とコメントした当の九州電力であったわけであります。さらには海江田大臣や菅首相まで利用して、八百長の総仕上げをねらったのであります。この責任をどう取るのか。直ちに辞任せよ!

 佐賀県知事のこの陰謀は、菅首相に見破られ、実現を阻まれたというのが一連の騒動の真相であったわけであります。県民世論の批判が自らに向けられることを恐れた古川氏は、こともあろうに菅首相にすべての責任を押しつけにかかったのであります。何と卑劣な!

 他にも古川知事には九電からの献金や会食等の疑惑も指摘されており、「現代の悪代官」とも指摘されております。これを見破った我らが菅首相はまさしく「現代の水戸黄門」と言えましょう。水戸黄門を応援しないものはいない!菅首相を総力で支えぬこう!

 菅首相支持の意見表明先を以下に記す!読者諸君の切実な声を届けてほしい。原子力安全・保安院や九州電力を見習い、菅首相への激励メッセージをどしどし送ろう!「例文」はこのブログにたくさんあるので、活用していただきたい。自作自演はわたくし加藤名人万歳の18番でもございます。

■首相官邸
ご意見募集
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

■民主党
ご意見はこちらへ
http://www.dpj.or.jp/header/form/

■菅直人事務所

http://www.n-kan.jp/
kan-naoto@nifty.com; voice@n-kan.com

菅長期政権の実現をめざして総力を挙げて奮闘しよう!
 報道によると、菅首相は次のように述べております。

 菅直人首相は29日夜、首相官邸で記者会見し、今後の原子力政策について「原発に依存しない社会を目指し、計画的に依存度を下げることを政府として進めたい」と述べ、同日のエネルギー・環境会議で決定した中間取りまとめを踏まえ、「脱原発依存」を内閣として推進していく方針を初めて表明した。
 首相は今月13日の会見で「将来は原発がなくてもやっていける社会を実現する」と表明したが、政府・与党内からの反発を受けて「個人の考え」と説明していた。29日の会見では、中間とりまとめで「原発ゼロ」には踏み込まなかったことに関し、「矛盾は全くなく、脱原発か原発推進かという二項対立の議論のやり方は望ましくない」と述べた。
 また、首相は「東日本大震災の復旧・復興、原子力事故の収束に向けて責任を果たしたい」と強調。退陣条件に掲げた特例公債法案などが成立した場合、8月31日までの今国会中に辞任するかとの質問に対しては、「6月2日の(民主党)代議士会、記者会見などで申し上げた言葉は、責任を果たしたい」と述べるにとどめ、具体的な時期は今回も示さなかった。 

 一度は「個人の考え」に後退させざるを得なかった「脱原発依存」を政府として進めたいと表明した菅首相。よくぞ決断されました!我が国の最高指導者に純然たる「個人の考え」などありえない。最高指導者の考えはすなわち政府の考えであり、国家の方針なのであります。誰が何と言おうと一切無視し、自らの信念を貫くべし!がんばれ、菅首相!

 菅首相は決して「脱原発」とは言わず、「脱原発依存」と申されます。これこそが、責任ある首相としての言動なのであります。すなわち、本心では「脱原発」であっても、脱原発「依存」とすることによって、強大な勢力を誇るズル勢力に一定の配慮を示し、物事を少しでも進めようという深謀遠慮なのであります。それもこれも、国家国民を原発の危険から守らんがためであります。国家国民のことをそこまで考えておられるのが我らが偉大なる指導者=菅直人内閣総理大臣なのであります。菅首相をわが陣営の総力を結集して支えぬこう。そうして国政を大いに停滞させよう!これこそが国益にかなうことのであります。
 
 我らが偉大なる指導者=菅直人内閣総理大臣万歳!
 我らが親愛なる指導者=亀井静香首相補佐官万歳!
 
 
 
謝罪の必要など一切なし!
 ズル勢力の猛攻を受け、菅首相は佐賀県訪問を検討することを表明せざるを得なかったところでありましたが、訪問は見送ることになったようであります。報道は以下の通りであります。

 菅直人首相は28日午後、佐賀県の古川康知事に電話し、九州電力玄海原発(同県玄海町)の再稼働問題に関し、「現地に向かうべく調整していたが、なかなか難しい」と述べ、同県訪問を見送ると伝えた。また、ストレステスト(耐性評価)の実施については、「私の指示が遅くなったことでご迷惑をお掛けした」と陳謝した。首相は玄海町の岸本英雄町長にも電話し、こうした考えを伝達した。
 これに対し、古川知事は「首相の気持ちは受け止めたい。ただ、再起動を認めながら撤回せざるを得なかった玄海町長の苦労は察するに余りある」と苦言を呈した。早急に原子力政策を含む将来のエネルギー政策についての統一見解を示すことも求めた。
 首相は25日の参院予算委員会で、再稼働問題で混乱を招いたことについて「機会があれば知事と町長に直接会っておわびしたい」と答弁。8月9日の長崎市での原爆慰霊式典出席に合わせ、佐賀県訪問も検討する姿勢を示していた。

 わたくしは、佐賀県への「謝罪訪問」の検討が報道されるやいなや、即座に「謝罪の必要は一切なし」との意見を菅首相に対し申し上げたところであります。なぜならば、そもそも今回の混乱は、佐賀県と地元自治体が、結論ありきで拙速に再稼働へ向けたスケジュールを進めたがために生じたことであり、菅首相には一切責任はないからであります。そうした中で、いわゆる「やらせメール事件」が起き、住民の批判が自らに向くことを恐れた県知事らが、菅首相にすべての責任を転嫁しようとしているのであります。こんな卑怯なやり方があるか!一切謝罪の必要なし!

 我が国がはじめて経験する未曾有の原発大事故が起きた直後であります。そう簡単にすっきりした政府方針など出せるわけがありませんし、簡単に結論を出すべきでもありません。菅首相が佐賀県と地元自治体の拙速な動きにとにかくブレーキをかけたことは、賞賛されるべきことであり、非難されるいわれは一切ないのであります。しかしながら、菅首相が電話での「謝罪」という形をとったのは、そのことで地元自治体をかばったのでありましょう。なんと心の広い人間性溢れる指導者でありましょうか。過去にこのように素晴らしい指導者がいたであろうか。

 こうした中、一部の世論調査では、管内閣の支持率が回復しているようであります。まさしく我々の運動の成果であるといえましょう。まずは支持率20%台をめざして奮闘しようではありませんか。

 我らが偉大なる指導者=菅直人首相万歳!!!
加藤一二三名人の後継者・豊島将之六段
 本日のNHK杯戦は牧野四段対山崎七段でありました。山崎七段は対局前のインタビューで、「二回戦では森内名人と当たるので、この将棋は何としても勝ちたい」と無礼なことを言っておりました。わたくしは牧野四段の奮闘を期待いたしましたが、内容はお粗末なものでありました。特に、▲4四歩~▲4六歩は論外でありました。さらに、後手のズル崎七段がズル熊を用いたことも、この将棋のむなしさに拍車をかけました。牧野四段の猛省を求めるとともに、ズル崎七段に対して厳しく抗議するものであります。

 これで、三週連続つまらない将棋が続いたことになります。こんなことになったのもすべてズル熊のせいであります。ズル熊は直ちに禁止せよ!こんなつまらない将棋を指したプロ棋士は出場停止とし、我らが偉大なる指導者=加藤一二三棋聖をNHK杯戦に出場させよ!!!

 ところでわたくしはこれまで、森内名人をズル棋士と規定し、「ズル内名人」と呼んできたところであります。しかし本日より、「森内名人」と呼ぶことといたします。理由は、我らが偉大なる指導者=加藤一二三名人が、名著「老いと勝負と信仰と」(ワニブックス新書)において、「かつてNHKで『加藤一二三名局集』を26週で放送したことがあり、とても評判だったと聞いています。森内九段も見たそうです」(125頁)、「森内九段も素晴らしい棋士だと思います。私は対局中、持ち時間が少なくなってくると『あと何分?』『あと何分?』と記録係に確認を取るようにしていました(今はやめています)。確認を取るというよりも、その言葉でリズムをとっているところもあり、持ち時間がなくなって1分将棋になってもついうっかりあと何分と聞いてしまう、そんなとき、ふつうは皆さん、黙して語らずなのですが、森内さんはハハッと爽やかに笑われた。その瞬間、ほんとうにこの方はいい人なんだなと感じましたね」(140頁)と、森内名人を高く評価しておられます。我らが偉大なる指導者=加藤一二三名人のお言葉は絶対であります。ゆえに、我々もまた、森内名人の名誉を回復しなければなりません。がんばれ、森内名人!

 また、この名著において、我らが偉大なる指導者=加藤一二三名人は、「今年王将戦のタイトル戦にチャレンジして善戦した豊島将之六段など、現在二十歳ですが礼儀正しく深みのある将棋を指し、立ち会いで見ていても爽やかな印象ですね」(128頁)とおっしゃっております。このお言葉から、我らが偉大なる指導者=加藤一二三名人は、豊島六段を後継者として指名したということができます。わたくしも、久保王将のズル飛車に果敢に立ち向かった豊島六段にはよい印象を持っておりました。豊島六段の「定跡研究」は、簡潔でわかりやすい解説が特徴で、名著といえます。皆さんもぜひ一読されるようお勧めいたします。また、豊島六段は、王将戦でおいしいものをたくさん食べたため、体重が増えたそうであります。豊島六段の朗らかな人間性と大物ぶりが伺えるエピソードであります。これらを慎重かつ積極的に検討した結果、わたくしは、豊島六段こそが、まさしく我らが偉大なる指導者=加藤名人の後継者としてふさわしい棋士であると判断いたしました。これにより、豊島将之六段は本日より、我らが輝ける希望の星=豊島将之名人となられました。

 豊島将之名人が我らが偉大なる指導者=加藤一二三名人さらには我らが親愛なる指導者=青野照市名人の後継者であることが決まった以上、わたくしは加藤一二三、青野照市両名人とともに、豊島名人を全力で応援することといたします。わたくしはこれまで、ズル熊やズルシステム、不機嫌中飛車など角道を止めない振り飛車、一手損角換りの禁止、共同研究の禁止、定跡書出版の禁止などを主張してまいりました。そのことは今でも変わりがありませんが、豊島名人についてはこれらすべての例外として、仮にこれらの行為を行ったとしても一切不問といたします。皆さんもそのつもりで。

 我らが偉大なる指導者=加藤一二三名人万歳!!!
 我らが親愛なる指導者=青野照市名人万歳!!!!
 我らが輝ける希望の星=豊島将之名人万歳!!!!
 革命か死か!ズル熊は即時全面禁止だ!!!!!!
ズル熊のない世界を!
 菅首相は自身のブログにおいて、次のように述べております。

 私は4日前の記者会見で、「脱・原発依存」を指し示しました。政府方針決定の前に私個人の考え方を明かしたことを批判する声も聞きますが、まずトップが方向性を示すのは、当然のことです。昨年、オバマ大統領はプラハでの演説で、「核兵器の無い世界を追求する」と、《将来の世界が目指すべき方向》について大統領の考えを述べられました。同様に私が「原発が無くてもやっていける社会を目指す」と言明したのも、《将来の日本が目指すべき方向》について総理大臣の考えを述べたものです。

 全くその通り!まずトップが方向性を示すのは当然のことだ!この一文からは、菅首相のまことに力強い決意が伝わってまいります。わたくしもまた、ズル理論最高の理論家として、「ズル熊の禁止」という将棋界のあるべき方向性を示させていただきました。そのことで、菅首相のように「議論が不十分」だとか「具体性に乏しい」などという難癖をつけられたことはございません。オバマ大統領もしかりであります。

 このように、ズルリカのオバマ大統領は「核兵器のない世界」を追求し、我が国の最高指導者=菅首相は「原発のない世界」を追求し、そしてこの不肖加藤名人万歳は「ズル熊のない世界」を追求しているという次第であります。ところでオバマ大統領は富裕層に対する増税という素晴らしい提案を行ったがために、ズル勢力の猛反発を受けております。菅首相とわたくし加藤名人万歳もまた、ズ最ル勢力の執拗な攻撃に直面してまいりました。世直しを推し進める三者は、それぞれに困難に直面しているところであります。しかしながら、真実と正義は必ずや勝利するでありましょう。ともに力を合わせ、世直しへの歩みを進めてまいります。前進!前進!革命!革命!

 我らが偉大なる指導者=加藤一二三棋聖万歳!!!
 我らが親愛なる指導者=加藤一二三棋聖万歳!!!
 我らが輝ける希望の星=加藤一二三棋聖万歳!!!
 ズル熊禁止か、それとも将棋の滅亡か。二つに一つだ!!!

ズル熊の弊害ここに極まれり!
 先週のNHK杯戦は、豊川七段対小林六段でありました。戦形は矢倉戦でありましたが、中盤で面白いことがありました。小林六段が△6四角と飛車取りに出た局面で、阿部七段が「▲1八飛とは指しにくい。▲3七歩は論外。▲3七銀と出る一手ですね」と解説いたしました。ところが豊川七段は▲3七歩と「論外」な一手を指しました。すると阿部七段は「▲3七歩はプロならまず考えない手です。これは後手がいいです」と解説しました。

 これにはさすがのわたくしも爆笑いたしました。「プロならまず考えない」というが、プロが現にたった今、指したではないか!「プロ、プロ」と、阿部七段がプロ棋士の権威付けに懸命なのはよく分かりましたが、虚構の権威付けは余計にプロ棋士の権威なるものの正体をますます明らかにするだけで惨めであります。プロもいろいろ、アマチュアもいろいろであります。▲3七歩などという手は、プロであろうがアマであろうが、アマ初段以上の将棋指しならまず指さない手であります。

 まあ、豊川七段を擁護するとすれば、あの局面では先手玉が堅く後手玉が薄いため、いったんは局面を収めてから反撃に転じようとしたのでありましょう。いかにもズル熊的発想であります。すなわち、▲3七歩はズル熊の弊害によって生じたのであります。ゆえに、「プロは考えるが、アマは考えない」という類の問題ではないのであります。そういう言い方は、善良なるアマチュア将棋ファンに失礼ではないでしょうか。「プロなら考えない」のではなく、「ズル熊党なら考える」というのが正確な表現だったのであります。阿部七段の猛省を求めるものであります。

 そして、本日のNHK杯戦は、戸辺六段が初手△3二飛という無礼な手を指したため、片上六段がムキになってこれをとがめに行き、結果、大乱戦となりました。形勢は先手有利でありますが、先手側はまとめるのが難しく、構想力が問われる将棋になりました。しかし、片上六段が冴えない指し手をしているうちに、戸辺六段が優勢となり、そのまま押し切りました。わたくしはあまりのつまらなさに、放送時間のほとんどをうたた寝してしまいました。よって、本日の将棋はほとんど見ていないのでありますが、見なくてもわかります。片上六段は、ズル熊の弊害のせいで負けたのであります。格好をつけずに持久戦にしてズル熊にしておけばよかったものを。

 以上のように、ズル熊を即時全面禁止しなければ、プロ将棋のレベルはますます低下してしまいます。見なくてもよいような低レベルな将棋が二週連続となったことは、誠に遺憾であります。ズル熊は直ちに禁止せよ!!!

 ところが、本日の“フォーカスオン”では、広瀬穴熊王位の特集を組み、ズル熊礼賛を繰り返しました。ズル熊の弊害が今日のように深刻になっている時に、このような番組を放送したNHKに断固抗議いたします。

 我らが偉大なる指導者=加藤一二三棋聖万歳!!!
 我らが親愛なる指導者=加藤一二三棋聖万歳!!!
 我らが輝ける希望の星=加藤一二三棋聖万歳!!!
 ズル熊禁止か、それとも将棋の滅亡か。そのいずれかだ!!!
菅首相と固く連帯し、ズル勢力と総力を挙げて対決しよう!
 この程、菅首相の「脱原発」宣言に波紋が広がりました。わたくしは、このような力強い決意を表明した菅首相に対し、心よりの連帯を表明するものであります。がんばれ!菅首相!

 マスコミ報道は以下の通りであります。

 菅直人首相は13日、首相官邸で記者会見し、今後のエネルギー政策に関し「原発に依存しない社会を目指すべきだと考えるに至った」と述べ、脱原発依存を進める考えを示した。その上で「計画的、段階的に原発依存度を下げ、将来は原発がなくてもやっていける社会を実現する」とし、将来的には原発を全廃する「脱原発」の姿勢を鮮明にした。ただ、今後のスケジュールや政府内での議論の進め方など具体論についての言及はなかった。

 首相は、3月11日の福島第1原発事故発生前は原発活用の立場だったとした上で「最終的な廃炉に長い期間を要するリスクの大きさを考え、これまでの安全確保という考え方だけでは律することができない技術だと痛感した」と政策転換の理由を説明した。

 マスコミはこの記者会見に対し、「具体論についての言及はなかった」などと懸命とケチをつけようとしておりますが、福島原発の事故により、「原発に依存しない社会をめざすべきだと考えるに至った」というのは、国民の多くの感覚に近い率直なものと思われます。菅首相自らが、国民の安全・安心を最優先させる立場から、このように思い切った政策転換を表明したことは、本来、もっと評価されてしかるべきと思われます。我が国の最高指導者が今後の大きな国家方針を示したのでありますから、具体的なところはこれから国民全体で議論すればよいことなのであります。ところが、この会見の後、ズル勢力が菅首相への総攻撃を浴びせたため、菅首相はやむなくこれを「個人的な考え」に後退させざるを得なかったことは極めて遺憾であります。菅内閣の閣僚でさえも、管首相を露骨に攻撃しておりました。このことは、ズル勢力が如何に強大で、政府内に強い影響力を持っているかを示しております。

 浜岡原発の停止に続き、国家国民の安全・安心を確保する立場から、ズル勢力の反対を押し切って、政策転換を推し進める菅首相は、本来国民からもっと評価されてしかるべきであります。ところが、各種世論調査で菅内閣の支持率が軒並み低下しております。このことは、世論とは結局のところ、ズル勢力とマスコミに操作されたものに過ぎないということを示しております。よって、このような世論は一切無視して差し支えないのであります。かような意味において、多数意見は常に誤っており、支持率は低ければ低いほどよい政権なのであります。

 わたくしは、菅首相が浜岡原発の停止を表明して以降、菅首相を積極的に支持することとし、①脱原発へ向けた抜本的な政策転換、②ズル閣僚の追放など内閣の大幅改造、③国民新党との連携強化、④退陣を迫る国会議員、マスコミや国民世論の無視、⑤国会審議が行き詰まった場合の解散・総選挙の断行を進言するとともに、法的に退陣せざるを得なくなるまで、誰が何といおうと続投すべきことを進言してきたところであります。この間、ズル勢力が強力に支援してきた行政ズル新大臣=レンコンを更迭したことは、我が陣営にとってもっとも歓迎すべき出来事であり、菅首相がズル勢力に宣戦布告したことを示しております。そして今回、閣内からも公然と首相を批判する声が噴出したわけであります。

 こうした経過を注意深く観察するならば、誰がズルな政治家なのか、そうではないのかが見えてきます。昨年の代表選挙では、あれだけ強力に菅首相を支持してきた民主党主流派が、菅首相がズル勢力に反旗を翻したとたん、手のひらを返してなりふり構わず攻撃するに至ったのであります。ところで、いったい菅首相が何をしたというのか?何か悪いことでもしたというのか?考えてみれば不思議ではないか?これほど口を極めて攻撃されるような悪いことは何もしていないはずであります。退陣を執拗に迫られる理由はただ一つ。ズル勢力の気に入らないことをやったからであります。

 足下の民主党からも完全に離反されたことが明らかとなった以上、この際、管首相は腹を決め、「菅新党」を結成し、解散総選挙に打って出るべきであります。もう中途半端なことをやっていても仕方がありません。ここは腹をくくる以外に現下の情勢を打開する道はございません。菅首相の歴史的な大英断を期待するものであります。その時にこそ、菅首相は偉大なる指導者として歴史に名を刻むことになるのであります。どうせ、もうすぐ辞めることになるのだ!最後はイタチの最後っ屁のようにやりたいことをやりまくれ!

 ところで九州電力は、玄海原発の再開に向けた説明会に、やらせメールを送ったことが非難され、釈明に追われております。しかし、やらせは今に始まったことではないといわれております。本音では一切反省していないに違いありません。それどころか、情報をバラした関係者に対する憎悪でいっぱいに違いありません。ならば、謝罪など一切無用なのであります。「九州電力の社員もまた国民である。メールを送って何が悪い!そんなことを言うんだったら電気を止めてしまうぞ!」と開き直るべきだったのであります。その方がよっぽど正直で潔いではありませんか。そもそも、今回の原発再稼働を巡る混乱は、地元自治体がわざわざ担当大臣を呼び、「再稼働ありき」で性急に事を進めたために生じたのであります。すなわち、結論ありきの八百長によって、担当大臣に恥をかかせ、管首相に恥をかかせたのであります。まったくけしからん!そうした自らの落ち度を棚に上げて、我が国の最高指導者や電力会社のみに責任転嫁する彼らは欺瞞に満ちている!

 このように、今の世の中はウソとごまかしに満ちております。こんなくだらない世の中の世論など一切無視だ!いずれにせよ、管首相は我々と同じ少数派の仲間入りを果たしたわけであります。管首相は我々の同志だ!組織の総力を挙げて支えようではないか!我らが偉大なる指導者=菅直人内閣総理大臣万歳!!!

 下記は菅首相のブログのアドレスであります。「このブログへのご質問、ご意見・ご感想は、“KAN-FULL BLOGへのご意見募集”からお寄せください。」となっており、読者は自由に意見を送ることができます。木曜日にはこの脱原発会見に関わる記事が書かれております。玄海原発の再開に賛成の意見を送った九州電力のように、この記事を礼賛するとともに、菅首相への激励メッセージを集中しましょう!九州電力を見習え!また、皆さんのご家族、知人、友人などにも菅首相支持の輪を大いに広げていただきますよう心よりお願いいたします。政治の停滞こそ善だ!

 http://kanfullblog.kantei.go.jp/
楽しく学ぼうズル理論(その5)~古典学習のすすめ
21世紀将棋界の展望(2001年新年挨拶)

 全国の将棋ファンの皆さん、新年、そして、新世紀明けましておめでとうございます。今世紀もどうぞ宜しくお願い致します。わたくし加藤名人万歳は、今世紀も将棋界の発展のため、力を尽くす所存であります。皆さんの変わらぬ御支援を、この加藤名人万歳に、なにとぞ宜しくお願い致します。

 20世紀がズルの世紀であるとすれば、21世紀はズル成敗の世紀となることでしょう。しかし、この21世紀の大事業は、容易に成就するものではありません。これからもズルの台頭は続くでしょう。ズルにより将棋が滅亡するのか、それともズル成敗により将棋が再生するのか、というギリギリの大勝負となることでしょう。

 ズル成敗の一手段として、最近、家元制の復活が唱えられました。この提唱は、全面的に賛成とはいかないものの、私の関心を大いに引きつけるものでありました。

 確かに現在の「実力」制名人戦は、ズル棋士が天下をとったことにより形骸化し、その権威が大いに失墜しております。しかし、わたくしと致しましては、この「実力」制名人戦は、ズル名人戦として存続し、新たな名人位を設けたほうがよいのではないかという見解なのです。

 わたくしは、最近、仮に家元制を復活させるとすれば、「現在の名人は加藤一二三名人であり、それを継ぐのは青野照市名人である」との見解を示しました。さらにこれを継ぐと見られていたのは郷田8段でありました。しかし、郷田8段の将棋は、最近ズル熊に染まってしまい、すっかりサビついてしまいましたので、将来の名人候補から脱落してしまいました。郷田8段が脱落していくなかで、なんと、羽生五冠王が有力な名人候補として浮上してきました。

 郷田8段に代わって私が注目しているのは、渡辺四段であります。私が調査しましたところ、渡辺四段は、十代で四段になったというばかりでなく、振り飛車には急戦で挑み、加藤名人の先手矢倉を正々堂々と受けて立つという将来の名人にふさわしい条件を備えています。この時は、加藤名人の先手矢倉によって、実力どおり粉砕されていましたが、このことは、将来の名人候補としての評価をますます高めるものでありました。

 以上の検討により、現在の名人は加藤一二三名人であり、これを継ぐことが確定しているのは青野照市名人です。青野名人は、名人にを継ぐことが確定しているため、「名人」と呼んで構わないわけです。そして、後継名人を争っているのが、羽生五冠王と渡辺四段であります。

 しかしながら、私一人で名人にを決めるのは、非民主的でありましょう。ゆえにわたくしは、家元制の復活ではなく、「民主主義的名人位」を提唱致します。

 「民主主義的名人位」とは、一人一人が「あの人こそが名人にふさわしい」と思った棋士を、それぞれが自由に「名人」と呼ぶものです。よって、私の場合ですと、「加藤名人」、「青野名人」となるわけです。

 しかし、名人位というものは、なるべく統一されたほうがよいし、個人に任せておいて、果たして正しい判断ができるのかというと、はなはだ疑問なわけです。よって、私が誰が名人にふさわしいかを示しますので、皆さんはそれを参考に判断されるのがよいかと思います。無論、私の判断に誤りがあると思われる方は、どんどん批判を加えられるもよし、他の棋士を「名人」と呼ぶのもよし、というわけです。

 かつてガリレオ=ガリレイは、「地球が太陽の周りを回っている」という本当のことを言ったばっかりに、当時のズルスト教世界に激しく迫害され、その学説は、その後二百数十年にわたって闇に葬られてしまいました。人々の精神を支配するという既得権益を持つズルスト教会にとってみれば、聖書の内容に疑問を持ち、真実を追求しようという態度そのものがおこがましく、許されざることだったのです。こうした旧来の価値観に固執し、真実から目をそむけたために、社会に大きな損失を与えたという事例は、歴史のいたるところに存在します。

 こうした歴史の教訓をふまえ、将棋界もまた、既成の観念にとらわれることなく、真実に自由に目を向けるという態度が求められているのです。将棋界においては、「アマチュアが将棋を論ずるのはおこがましい」などという遅れた意識がまだまだ根強く、真実から目をそむけているといわなければなりません。このような意識を脱却し、自由な論議をすることこそが、将棋界の危機脱却の道なのであります。





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