わが闘争 ~それでもズル熊はズルい~
こんにちは、加藤名人万歳であります。私がズル理論を提唱して、はや10年になりますが、未だズル勢力は巨大であります。しかしながら真実は必ず勝利するのです。ともに手を携えズルと闘おうではありませんか!
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ふたたびズル熊はズルである!
わたくしのある友人が、「初心者同士が穴熊を指すと、穴熊をやった方が負ける。穴熊はズルいというのは成り立たないのではないか」と、疑問を投げかけました。わたくし自身はそのような経験がないので、そういうものなのかな、と少し考えました。しかし、しばらくして、この現象は決してズル熊がズルくないことを表しているのではなく、逆にズル熊がズルであるとのわが陣営の主張の正しさをさらに補強するものであることを確信した次第であります。

 ズル熊はいかなる戦法なのか。まずはこの原点に立ち返って考えなければなりません。いうまでもなく、ズルな戦法であります。では、ズルな戦法とは、どのような性格を持っているのでありましょうか。また、何故に人々はそれをズルであると実感するのでありましょうか。それは、ズル熊は実力が機能する余地が少ない一方、ズルが機能する余地がきわめて大きいからであります。一方、初心者はどうでありましょうか。初心者には、わずかな実力があるのみで、ズルは未だ持っておりません。ズルは、基本的に、あくまでも実力→研究という過程を経て、発生するものだからであります(※わたくしが「基本的に」と申し上げたのは、その人が生来持つズルな性格が、ズルを生み出す可能性を、完全に否定し去ることはできないためでありますが、それはズルという大海の中に浮かぶ小さな孤島のごときもので、さほど重視すべきものではございません)。

 したがって、初心者は、そのわずかな実力を盤面に注ぎ込むことになりますが、その対象がズル熊であればいかなることになるでありましょうか。ズル熊に占める比重の小さい実力に、しかもわずかな実力を注ぎ込むことになってしまいます。ズル熊の大きな比重を占めるズルの部分には、ほとんど何の力も注がれないことになってしまいます。一方、初心者がズルの比重の小さい戦法を選択した場合、比重の大きい実力の部分に、わずかな実力の総量を注ぎ込むことができますし、ズルの部分は元々小さいので、ここに力が注がれなくても影響を最小限に抑えることができます。よって、初心者同士の場合には、ズル熊がズルい分だけ、ズル熊側の勝つ確率が低くなるというわけであります。

 以上のことから、「最初はズル熊を教えない」との多くの将棋指導者の方針は、的を得ていると言えましょう。

 我らが偉大なる指導者=加藤一二三名人万歳!!!!!
 我らが親愛なる指導者=加藤一二三名人万歳!!!!!
 我らが輝ける希望の星=加藤一二三名人万歳!!!!!
 革命未だならず、同志奮起せよ!!!!!!!!!!!!!!
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